警告
お食事中の方は読まないでください。
※写真と本文は何の関係もございません。
オカンが倒れたのは数年前のこと
一時はどうなることかと思ったが
今は杖を使用しながらではあるけれど歩くこともできるし
何と言っても往年のおしゃべりが復活してきていることはうれしい限りなのだが…
先日突然、私に向かって「あんたは長生きする。」と言った。
「はあ?藪から棒やな。何で長生きするねん?」
「子供の頃、野ツボに落ちたからや。」
よくわからんが、野ツボに落ちた者は長生きするらしい。
その理由も、「野ツボ」と「長生き」の因果関係もわからないが
こじつけて考えるならば「ウンがつく」ということくらいしか出てこない。
「あのなぁ、一時は倒れて危なかったけど、あれから数年元気に生きてるやろう。」
「そうやねえ。」
「実は私も子供の頃、野ツボに落ちてん。」
あはは、オカンが子供の頃、野ツボにはまった事は初めて聞いた。
…が、「野ツボに落ちること」と「長生き」の因果関係については聞かなかった。
科学的な根拠があるとも思えないし
たぶん自分が想像している上記のような理由だろうと思ったから。
まあ、それが本当だとするなら
長生きしたい人は野ツボに落ちてみるといい。
といっても、野ツボに落ちた際に絶命しても責任は持てないけど。
そもそも、最近は野ツボ自体見つけるのが難しい。
衛生上の問題もありますしね。
私が子供の頃は、畑があればそれとセットで野ツボは至る所に存在しておったのですが…