道明寺駅前を通過してテクテクやってきたのは道明寺天満宮
梅が有名で、門にも梅の印がはいっております。
天満宮というからには菅原道真公に縁があるのは周知の事
学問の神様ということで受験前には来たものです。
普段信仰心もないのに、こういうときだけ苦しいときの神頼み。
ロクに勉強もしないで合格祈願するのだから、まことにもってムシのいい話です。
まあ、今は少なからず信仰心は持ってますけどね。
真夏の日差しに比べたらまだマシとはいえ
境内の照り返しはかなりきつい。
五月は紫外線が最もきついという話を聞いたことがありますが
色白お肌にシミができないかと少々心配です(うそです。私、色白ではありません。)
本殿到着…というほどの距離でもないけれど。
屋根は檜皮葺きでしょうか?
瓦葺ではありません。
檜皮葺きの職人さんってどれくらいいるのか知らないけれど
これを葺き替えるとなれば、さぞ大変なのではと想像できます。
本殿前の浄財箱にも梅のマークが入ってます。
自分が幼少のころから梅は有名でしたし
こんなところにもマークが入っている所をみると
ずいぶんと昔から梅で有名な神社だったのでしょう。
本殿裏には梅林があるのですが
この時期に行ってもしゃあないですな。
2月の梅の頃は賑わってるようですが
子供の頃は無料だったのが
いつの頃からか入場料が要るようになりました。
「梅の花くらいタダで見せてくれてもええやん。」
と思わなくもないけれど
お賽銭や寄付・勧進だけでは梅園を維持するのも大変なんでしょうなあ。