食事中の方は読まないでくださいね。
といえば、話の内容は概ね察しがつくかも知れないけど
(またまた例によって写真と記事内容とは何の関連もありまへん。)
知ってる人は既に知ってはると思いますが、実家の一角を事務所として私は仕事をしています。
事務所のトイレ内の扉の横にはスプレー噴射式の消臭剤が備え付けてあって
用を足せば、トイレから出るときにPUSHボタンを押して出るというのが習慣になってるんですね。
で、一昨日いつものようにボタンを押したのですが…
「ひぃえ~ッ!」
私の奇声を聞いたオカンが「どないしたん」とビックリしている様子。
普段トイレに設置している消臭スプレーは上向きにノズルがついていて上に向かって噴射するのですが
もう中身が切れそうになっていたので、ドラッグストアーに買いにいったところ
いつものヤツがなかったので、別の消臭剤を買ってきたらしく、まあ、それはそれで良いのですが、
ノズルが横向きに付いてたんですわ。
しかも、消臭スプレーのホルダーが設置されているのが、あろうことか私の顔面の高さ…
後は推して知るべし。
顔面に消臭スプレーの噴射を浴びた私が悲鳴を上げたということです。
話の続きはまだあって…
「ぎょえ~ッ!」
翌日、また事務所のトイレを出るときに同じことをやってしまって
ホンマ習慣ッちゅうモンは怖いですな。
ところが、今度は昨日より更に強烈!
「芳香スプレーはトイレの窓枠のとこに置いておくて昨日言うたやろ。」と、オカン。
「あ~、忘れてた。ついいつものクセで、またPUSHしてしもうた。
けど、それやったら、このホルダーに設置されてるスプレーは何なん?」
「ああ、それな。それは便器の中のウンコに直接かける消臭スプレーや!」
「…。」
いや、昨日、言われているのに忘れていて、ついいつものクセで押してしまった私も悪いと思いますよ。
でもねえ、ウンコに直接噴射する消臭スプレーって普通そんなところにあるホルダーに収めておきますかね?
便器の横に置いておくとか普通はそうすると思うんですけどね。
「いやあ、ゴメン、ゴメン」と謝るオカンの顔はニコニコしてましたわ。
コンニャローと心の中で思いながら、何故かつられて
「ウンコ扱いされたら、たまらんのう」と苦笑いをしてしまう私なのでした。
合掌!
奈良市