①
夜も明けやらぬ早朝からやってきたのは、誰も人がいないこの場所をカメラにおさめたかったというのが、その理由の一つ。
近江八幡の観光パンフレットには、この場所は必ず掲載されてます。
おそらく、ワシとしては近江八幡では一番絵になる場所じゃないかと思っとります。
朝からの雨で路面が若干濡れておりますが、かえってそれが良い感じに思えるんやけど、いかがでしょうか?
このときは曇り空(少し晴れ間のある)だったので、コントラストのパラメーターを0か+1かで悩んだけど、+1で撮りました。
ちょっとコントラストきついかなぁ?
②
旧い町並みには自転車が似合うと感じているのはワシだけ?
この日はたぶん20km近く歩き回ったんやけど、足はだるくなるわ、マメができて、それが潰れるわで、
「ああ、レンタサイクル借りりゃ良かったな」と思っても後の祭り。
第一、到着した時にはレンタサイクル屋さん開いてなかったし、小雨が降ってたから仕方ないですな。 シクシク
③
それにしても、この『近江商人の町並み』の通りは、町並みの景観を保存しようという気運があるらしく
ここの通りだけは電柱がありません(…と、地元のおじさんが教えてくれました。)
近江商人の活躍の地は日本全国に及びましたが、中には海外で活躍した商人もいたとか。
信用を第一とし、物の不足に便乗した値上げなどはきつく戒められていたようです。
信用第一やったので『偽装』なんかは無かったのでしょうなぁ。
各地に支店を設けても、本店・本家はこの地に置いていたようで、地元を深く愛していたのでしょうね。(私とは大違いですな。)
④
こちらは、『近江商人の町並み』のある新町通りから二筋はなれた本町通りにある呉服屋さん(だったと思う)。
建物の中を覗いてみたい気もするけれど…。
現在もご商売を続けてはるようです。
⑤
こちらは、大杉町通りにある『西川甚五郎邸』。
内部を見学したいけれども、ここは非公開です。
広すぎて、全体がおさまりません。
⑥
もとの新町通りまで戻ってきて、また同じような絵をパチリ。
手前右の建物と、下水の溝蓋を何とかしたかったのではありますが、左側の塀を入れたかったので…。
ちょっと残念!