まささんとの待ち合わせ場所『植田正治写真美術館』に到着しました。
道中ワイワイガヤガヤと賑やかだった我々も、さすがに疲れが見えた…ということもなく、相変わらずのハイテンションを持続したままです。
「ずいぶんと賑やかな人達だなぁ。」とまささんちょっと引き気味だったかも…。
大山の麓の田園地帯に凛と佇む写真美術館は、展示されている写真も素晴らしいけど、建物も素晴らしいです。
ここから眺める大山は、まるで額縁におさまった絵画のようにも見えます。
ちゃんと座ってゆっくりと大山が眺められるよう、椅子が設置されてあります。
後ろに木々が写っていますねぇ。
向こう側にあるように見えるけど、背後の景色の写り込みなんですよ。
それにしても、なんか妙な、怪しげな人物が写ってますねぇ。
気色悪いですねぇ。
不気味ですねぇ。
写真美術館の外から見た写真美術館です。
並べられた椅子の前面のガラスにうっすらと田園風景が写ってます。
もう少し窓の高さがあれば、大山まで写ったかも知れませんね。
前の写真の反対側、つまり館内から屋外を眺めるとこんな感じです。
うす曇という天気に悩まされます。
曇りの日はあまり空をいれたくないのですが、大山をおさめようと思ったら、どうしても入ってしまいます。
田園地帯の中に、コンクリート打ちっ放しの建物は一見合わないように思えるかも知れませんが、不思議とまわりの景色と一体感がありました。
植田正治写真美術館
PENTAX DA70mm f2.8 Limited/A50mm f1.4/FA35mm f2