~序~
一時、関西弁丸出しの口語体でブログ文を書いていたのだけれど、あるとき外国の方からコメントが入ったの
をキッカケに翻訳のブログパーツを貼った。
ブログパーツをクリックしてみると、関西弁丸出しの文は翻訳不可能な部分がたくさんあって、まるでチンプン
カンプンな文になっていた。
それなら標準語に近い形で文章を書こうと考えたのだけど、一行書いても続きの文がなかなか続かない。
以前は出だしの一行さえ書けば、後は湯水が溢れる如く続きの文章がどんどん書けたのだけど…。
書くことがなかったわけでもないのに、全く不思議なもんです。
いっそ写真だけ載せて文章なしにすればいいのではないかと思い、そうしてみたのだけれど、どうも自分には
「写して語らず」の才はないようで、どちらかといえば「写さずとも語れ」の方が合っているみたい。
あれこれ考えた挙句、自分の好きなようにするのが一番良いように思えます。
もちろん明らかに公序良俗に反することや、他人を誹謗中傷するようなことは書きませんけどね。
昼食も食べ終わり、やってきたのが龍頭山公園。
公園にはタワーが建っていて、そこから周りを一望できる。
コンデジ(Canon Powershot G9)でガラス越しに撮ったにもかかわらず、わりとキレイに撮れているのは
釜山の空気が澄んでいるからなのか、ガラスがキレイに磨かれているからなのか、はたまた私の腕が良いの
か(それは無いか)は定かでない。
2年前の上海では街がひどくホコリっぽかったのを思い出した。
観光塔から撮った写真はどれもこれも赤茶けてぼやけていたっけ。
個人旅行なら一眼を持ってくるのだけど、団体行動の場合、決められた時間内で動かなければならず自分勝
手な行動は許されないから、今回は久々のG9であります。
「あれっ、この設定どないするんやったっけ?」
普段つかわないカメラでもたまにはさわってあげないと、使い方を忘れてしまいますなぁ。
公園では年配の人たちが、将棋を指したり談笑したりしている姿が目に付いた。
金さんの話では、韓国では定年後はほとんどの人は働かない(働けない?)んだそうだ。
「日がな一日、将棋を指したり談笑したり、優雅なもんですねえ。」
「いえいえ、家にいると邪魔者扱いされるので仕方なく公園に来ている人も多いです。」
ホンマかいな。
韓国では儒教が根付いているから親は大事にすると思うんやけど…
あ、でも仏教でも親の恩の教えがあるのに、仏教国といわれる日本でも親をないがしろにしているケースは多々あるから何とも言えません。
海にも橋がいくつか架かっていて、別にここに橋がなくてもいいような気がするけどという場所もあったけど
実際、橋をつくるに当たっては景観が悪くなるという理由で反対もあったそうだ。
けれども、橋が迂回路の役目を果たすこともあってか、市内の渋滞緩和に役立っているそうで、当時反対して
いた人たちも今では橋があってよかったと思っているのだとか。
それにしても、自分の中では釜山というと暗いイメージがあったのだけど、とても明るい街です。
ゴミもほとんど路上に落ちていませんしね。
ただ狭い道での路上駐車は多いようですが…
高い所から街を見ると、建物が随分と密集しているのがわかる。
海の近くなのに、潮の香りが全く感じられないというのも妙な感じがするんやけど、このあたりの海は塩分が
少ないというようなこともないと思うんですけどねぇ。
なので、街を歩いていても海が近くにあるとは思えないのですよ。
それにこれだけ建物が密集しているのに、海の水が結構キレイなのも印象的ですな。
塔の上から眺めた街の風景はミニチュアのようだけど、G9には「ミニチュア」のフィルターはありません。
ヒストグラムを見ながら調整はしたけれど。
天候の加減か、はたまたこちらではお盆の時期ということもあってか、肉眼ではかなり遠くの方まではっきりと
景色が見えます。
屋根のシーリングが緑色の建物が随分と目立つのと、低層の建物の屋上にも貯水タンクが見受けられます。
水事情はそんなに悪くはないと思うのだけど、低層の建物にも必ずと言っていいほど貯水タンクがある理由を
金さんに聞こうと思いながら、聞くのを忘れてしまったので、その理由はわからずじまい。
住宅用の高層建物も随分と見受けられます。
山が多く平野部が少ないから、高層になっているのかも知れませんな。
つい先日もサモアやインドネシアで大きな地震があったけど、地震がきたら大変なことになるんじゃないかと思ったりする。
金さんに聞いてみると「韓国で地震はほとんどありません。ないことはないけど、日本のようなことはありません。」との事。
「だからもし地震があったら、韓国の人は日本の人の3倍はびっくりします。」だって。
3倍ビックリするという根拠は何なのかわからないけれど、それほど地震には慣れていないということなのでしょうね。
それでも、地震が起こった時の防災訓練はやっているらしい。
備えあれば憂いなしということでしょうね。
一時、関西弁丸出しの口語体でブログ文を書いていたのだけれど、あるとき外国の方からコメントが入ったの
をキッカケに翻訳のブログパーツを貼った。
ブログパーツをクリックしてみると、関西弁丸出しの文は翻訳不可能な部分がたくさんあって、まるでチンプン
カンプンな文になっていた。
それなら標準語に近い形で文章を書こうと考えたのだけど、一行書いても続きの文がなかなか続かない。
以前は出だしの一行さえ書けば、後は湯水が溢れる如く続きの文章がどんどん書けたのだけど…。
書くことがなかったわけでもないのに、全く不思議なもんです。
いっそ写真だけ載せて文章なしにすればいいのではないかと思い、そうしてみたのだけれど、どうも自分には
「写して語らず」の才はないようで、どちらかといえば「写さずとも語れ」の方が合っているみたい。
あれこれ考えた挙句、自分の好きなようにするのが一番良いように思えます。
もちろん明らかに公序良俗に反することや、他人を誹謗中傷するようなことは書きませんけどね。
昼食も食べ終わり、やってきたのが龍頭山公園。
公園にはタワーが建っていて、そこから周りを一望できる。
コンデジ(Canon Powershot G9)でガラス越しに撮ったにもかかわらず、わりとキレイに撮れているのは
釜山の空気が澄んでいるからなのか、ガラスがキレイに磨かれているからなのか、はたまた私の腕が良いの
か(それは無いか)は定かでない。
2年前の上海では街がひどくホコリっぽかったのを思い出した。
観光塔から撮った写真はどれもこれも赤茶けてぼやけていたっけ。
個人旅行なら一眼を持ってくるのだけど、団体行動の場合、決められた時間内で動かなければならず自分勝
手な行動は許されないから、今回は久々のG9であります。
「あれっ、この設定どないするんやったっけ?」
普段つかわないカメラでもたまにはさわってあげないと、使い方を忘れてしまいますなぁ。
公園では年配の人たちが、将棋を指したり談笑したりしている姿が目に付いた。
金さんの話では、韓国では定年後はほとんどの人は働かない(働けない?)んだそうだ。
「日がな一日、将棋を指したり談笑したり、優雅なもんですねえ。」
「いえいえ、家にいると邪魔者扱いされるので仕方なく公園に来ている人も多いです。」
ホンマかいな。
韓国では儒教が根付いているから親は大事にすると思うんやけど…
あ、でも仏教でも親の恩の教えがあるのに、仏教国といわれる日本でも親をないがしろにしているケースは多々あるから何とも言えません。
海にも橋がいくつか架かっていて、別にここに橋がなくてもいいような気がするけどという場所もあったけど
実際、橋をつくるに当たっては景観が悪くなるという理由で反対もあったそうだ。
けれども、橋が迂回路の役目を果たすこともあってか、市内の渋滞緩和に役立っているそうで、当時反対して
いた人たちも今では橋があってよかったと思っているのだとか。
それにしても、自分の中では釜山というと暗いイメージがあったのだけど、とても明るい街です。
ゴミもほとんど路上に落ちていませんしね。
ただ狭い道での路上駐車は多いようですが…
高い所から街を見ると、建物が随分と密集しているのがわかる。
海の近くなのに、潮の香りが全く感じられないというのも妙な感じがするんやけど、このあたりの海は塩分が
少ないというようなこともないと思うんですけどねぇ。
なので、街を歩いていても海が近くにあるとは思えないのですよ。
それにこれだけ建物が密集しているのに、海の水が結構キレイなのも印象的ですな。
塔の上から眺めた街の風景はミニチュアのようだけど、G9には「ミニチュア」のフィルターはありません。
ヒストグラムを見ながら調整はしたけれど。
天候の加減か、はたまたこちらではお盆の時期ということもあってか、肉眼ではかなり遠くの方まではっきりと
景色が見えます。
屋根のシーリングが緑色の建物が随分と目立つのと、低層の建物の屋上にも貯水タンクが見受けられます。
水事情はそんなに悪くはないと思うのだけど、低層の建物にも必ずと言っていいほど貯水タンクがある理由を
金さんに聞こうと思いながら、聞くのを忘れてしまったので、その理由はわからずじまい。
住宅用の高層建物も随分と見受けられます。
山が多く平野部が少ないから、高層になっているのかも知れませんな。
つい先日もサモアやインドネシアで大きな地震があったけど、地震がきたら大変なことになるんじゃないかと思ったりする。
金さんに聞いてみると「韓国で地震はほとんどありません。ないことはないけど、日本のようなことはありません。」との事。
「だからもし地震があったら、韓国の人は日本の人の3倍はびっくりします。」だって。
3倍ビックリするという根拠は何なのかわからないけれど、それほど地震には慣れていないということなのでしょうね。
それでも、地震が起こった時の防災訓練はやっているらしい。
備えあれば憂いなしということでしょうね。