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#1385 山陰の旅(2) 『ゲゲゲのゲ』

出発前夜になっても、着ていくものをどうするかで喧々諤々。
「寒かったらあかんからダウン持って行こうかなあ。」
「ダウン? もう4月やで。」
車だからダウンジャケットを積んでいけばいいようなものだけど
車をフェリーに積めば料金がかなり高くなるので、港の駐車場に停めることにした。
なので荷物は極力減らしたいところ。
結局、ジージャンやらブルゾンを着ていくことになった。
午前2時半に家を出ることにしたので運転手の私はもう寝ることにした。
なので、その後の母娘の会議はどうなったのかは知らない。
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午前2時半、家を出発する。
島根県の七類港からのフェリーが9時30分発で、20分前には乗船手続きを済ませなきゃならないので
家を出るのは5時でも間に合うのだろうけれど
途中の休憩や弓ヶ浜あたりで日の出を撮りたいということもあって
かなり早い時間の出発となった。

家を出るときの気温が6℃。
途中、岡山県の勝央SAで休憩をとった時点での気温は1℃。
「やっぱり厚着してきた方が良かったんとちゃうかなぁ。」
「大丈夫、大丈夫、これから気温は上がってくるから。」
そうは言ったものの、気温はどんどん下がってきているようで
蒜山付近の通過時の道路脇の電光掲示板の気温は-3℃となっていた。
う~ん、着ていくものの選択を誤ったかも…
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分厚い雲に覆われて、お天気の方も今一つ。
途中、弓が浜から写真を撮ったけれど、分厚い雲の間から
ほんの少し日の光が見えている程度でした。
海の向こうに見えるのは大山です。




隠岐行きのフェリーは鳥取県の境港と島根県の七類港から出ているのだが
境港出発のフェリーは午後便になるので往路は七類港発で復路は境港着。
両港の間は約10㎞ほどなので、同じ隠岐汽船なら一つの港にまとめてくれた方が利用しやすいと思うのだけど
鳥取県と島根県の間でなにやら攻防があるのかも知れませんなあ。

境港に着いたのが7時前。
境港から七類港までの移動はバスで、8時15分発なので1時間以上の時間がある。
フェリーのターミナルビルもまだ空いていないし、商店も軒並みまだ開店していないので
暖かいコーヒーでもという訳にもいかず、待ち時間を利用して『水木しげるロード』を歩いてみる。



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ピュ~…、冷たい風が吹いて、まるで真冬のような寒さ。
「皮を脱いで骨だけになったら、そう寒くはないぞ。けっけっけ~。」
とガイコツが言っております。



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「おい、生で丸ごと食べるんじゃない。行儀の悪い。」
と目玉おやじが言っております。



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「うるさいなあ。」
目玉おやじの忠告を無視して魚にかぶりついてます。
腹痛になっても知らんで。



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セーフ!
「カラス天狗さんの将来の夢は?」
「プロ野球の審判になることじゃ!」



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観光客が触るためか、ぬらりひょんの頭部はテカテカのピカピカです。
ぬらりひょん曰く「妖怪にとって最も恐ろしいのは人間じゃて。」



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お馴染みのぬりかべ。
もっとでかい筈なんだけど、ブロンズ像はやけに小さい。
しかも顔が情けない(笑)



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「あっ、ヌリカベや。」
「あっ、一反もめんや。」
キャー、キャーとうるさい親。
それに比べて娘の静かなこと。
娘にとってはゲゲゲの鬼太郎はよく知らないから、当然といえば当然なのかも。



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寒風の吹く中、凍てつくような水に浸かっても
表情一つ変えない目玉おやじ。
さすがですなぁ。



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「かっかっか、目玉のおやじさんはそういうお方じゃ。
どうじゃ、お主らもやってみんか?」
「え、遠慮しときます。」



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ぬりかべはぬいぐるみになっても
ちょっと表情は情けないようです。

何もせず、ただブラブラとブロンズ像の妖怪たちを見て歩いているだけなのですが
アッという間に一時間たちゃいます。
ボチボチとフェリーターミナルのバス停まで戻らなくっちゃ。

 -つづくー
by echoes06 | 2010-04-08 15:31

写真・イラスト・よもやま話


by おすぎ
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