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#1498 九度山


① 真田庵
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高野口町を後にしてお隣の九度山町にやってきました。

今は寺院になっていますが、関ヶ原の戦いで敗れた西軍の真田幸村が

大坂夏の陣冬の陣の出陣までの間、ここに閑居していたと記されています。

建物内には六文銭の真田の旗印が見受けられます。



② 三好清海入道
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路地を抜けると電柱に変なオッサンのイラストが・・・

真田十勇士の一人、三好清海入道のようです。

道路沿いの電柱にはいろんなイラストが描かれております。





③ 4/10
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この電柱にも十勇士が。

上段が頭首の真田幸村。

下段には霧隠才蔵。

中段右には猿飛佐助。

中段左には・・・誰だかわかりません。

十勇士というくらいだから十人いるのでしょうが、この他に知っているのは筧十蔵と根津甚八くらいだし

実際に実物には会ったこともないので(あたり前か)…

イラストの横には名前が書かれていましたが、ちゃんと確かめませんでした。



④ 六文銭
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町中には六文銭があふれかえっているようです。

商店の看板にも六文銭。

街灯にも六文銭。

でもビールは六文で販売されてませんでした。



⑤ 南海高野線・九度山駅 
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真田一色の町中を抜けると九度山駅です。

ここから電車に乗って、次の高野下駅で下車して付近を散策すべく駅まで来たのですが

手前の交差点で信号待ちをしているとちょうど電車がきたところでした。

あまり本数もないと思うので、駅で次の電車が来るまで

しばしの間、待たなければあかんかなあと思いながらも

やはりこの暑さなので、影を求めて駅舎に入ることにしました。



⑥ ここにも六文銭
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プラットホームには、今電車が出たところということもあってか誰もおりません。

向いのホームには花屏風があって、草花が植栽されており

駅員さんと地元のボランティアの方々で管理されているそうで

五月はシャクナゲ、六月はアジサイなど見れるようですが…

花屏風にも六文銭と真田十勇士のイラストが描かれています。



⑦ 知名度
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真田十勇士は知らなくても、猿飛佐助、霧隠才蔵は知ってるという方も多いのではないでしょうか。

猿飛佐助が甲賀の忍者とは知らなんだけど・・・

ところで外国から日本に来るほとんどの方は忍者に興味があるようでして

「今の時代に忍者はいません。」と言っても

「本当はいるのだけれども、公にはできないんですね。」

「本当にいないんだってば。」

「いいんですよ、本当のことを言わなくても。忍びが公になれば忍びでなくなってしまいますもんね。」

全く忍者の存在を信じて疑わないという人もいたはるようです。

中には忍者がいかに凄いかを話される方もおられるようで

「そんなに凄い集団なら世界征服を企んでるかも知れませんよ。」と言えば

「いえいえ、忍者は平和主義者なので、そういうことはしません。」と断言される方もいらしゃるそうで…。


ところで、忍者が使う飛び道具と言えば手裏剣です。

一般的には十字型のものや星型のものがドラマやアニメでもよく登場しますが

手裏剣のベスト3といえば、苦無(クナイ)、千本、兜割ではないでしょうか。

クナイは手裏剣としても使われたでしょうが、穴を掘ったり

ピッケル、包丁、枝切りとしても使われていたようで

派手な手裏剣をいくつも身につけるより、ずっと合理的ではないでしょうか。

千本というのは金串みたいなもので両手の指の間に挟んで投じれば複数を同時に投じられるし

カブトワリなどは、風切り音を発するタイプのものと無音タイプのものを時間差で投げると

敵が音に反応して一投目のカブトワリをかわしても

その直後に飛んでくる無音のカブトワリがヒットするという

よく考えられた飛び道具ではないでしょうか。

ハっ!いつの間にか話がそれて、手裏剣談義になってしまいました。



⑧ 流れ落ちる汗もなんのその
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しばらくすると、踏切の警報機が鳴りだしました。

電車が来るようです。

「ふっふっふ。この勾配のあるカーブの向こうから電車が現れるんやな。」

ひとり、ほくそ笑む私。

流れ落ちる汗もなんのその。

ホームの端の方まで行き、じっとカメラを構えて電車がやってくるのを待つ私。

ガタンゴトン…電車がレールを響かせる音が聞こえてきました。

今か今かと待つ私。

あれっ、何か背後からレールの響く音が聞こえてくるような…

このときまでに気付いておくべきだったのです。

レールのポイント分岐がどうなっているのかを…



⑨ 悪夢ふたたび
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「まさか」

振り向くと背後から「特急・こうや」が迫ってきているではありませんか。

駅に来る直前に極楽橋方面行きの電車が出ていったから

今度は極楽橋方面から電車が来るものと勝手に判断した私。

「ひぃぃ」控え目な悲鳴を発しながら

ほとんど何も考える間もなく、シャッターを切ったのでした。

先月、箱根登山鉄道でも同じ失敗をしたというのに、この学習能力のなさ。



⑩ 「こうや」よ、いずこへ…
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「シェーン! Come back・・・!」

「アホか、誰が戻ってくるかい。それにわしは『シェーン』とちゃうぞ。」

目の前を通過した『こうや』は、捨てゼリフを残しながらアッちゅう間に坂を登って行きました。

鉄道ファン、鉄道マニアの方なら、時刻表や自分の位置を把握してると思うので

このような、アホな失敗はしないのでしょうが・・・

まあ、私は鉄道は好きだけどマニアというほどでもないし

下調べも何もしない、行き当たりばったりなので

こういう結果になっても仕方ないのであります。

備えなければ、憂いあり・・・ですかね^^;



⑪ 思案中 
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さて、乗るべき電車がやってくるまで、しばし思案橋ブルース。

とりあえず、次の高野下駅までの切符を買ったので

高野下駅周辺の散策をしようと思うのですが、その後どうするか・・・

いくつかの選択肢を考えます。

が、考えがまとまらないうちに、電車がやってきました。

「ま、とりあえずこれに乗って、高野下まで行って、それから考えよう。」

まったく、ええ加減なもんです。
by echoes06 | 2010-08-03 08:07

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by おすぎ
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