地道が続いていましたが、途中からアスファルト道になりました。
片側が急な山、片側が渓谷という道も少し様相が変わってきました。
竹林の向こうに見える不動谷川の流れも、先程に比べると随分緩やかになってきた
ようです。
コースの最初の頃はゴーっという水の流れる音が聞こえてましたが
急に視界が開けてきました。
山の斜面には、一面柿の木が植えられています。
もうかなり九度山に近いのでしょう。
九度山は富有柿の産地で、秋にはたくさんの実をつけた富有柿が見れるものと
思われます。
ガタン、ゴトン…
「また特急こうやかな?」と思いましたが、特急・天空
でした。
だいぶスピードを落としてます。
もう九度山駅もすぐ近くなのでしょう。
不動谷川のすぐ近くに丹生川が流れております。
こちらも不動谷川に負けず劣らずきれいな川のようです。
もう、そろそろ九度山駅です。
民家の庭先では
川魚が榊を食べておりました^^;