子供の頃は新しいモノが大好きでしてね。
未来の乗り物なんていうと
ロケットとか高速で移動する車とか
そんなのばかり空想していたんですよ。
いつの頃からでしょうねえ。
未来の乗り物は
雲に乗る、風に乗る、音に乗る…
というような事を考えてましたね。
旧いものに、懐かしさや愛着を感じるのも
歳を重ねてきたからでしょうか?
カメラのデザインなんかにしても 未来的なモノよりも
昔ながらの いかにもカメラですっていう感じのものが好きだったりするんですよ。
この小学校は明治に建てられたものだそうで
今は重要文化財になっています。
一時は全校生徒300人だったこともあるようですが
現在の在校生は数人だそうです。
自分が小学校に入学した頃は このような木造の校舎でした(一部鉄筋の校舎でしたが)。
寒い時期にはコークス(石炭)のストーブが焚かれていたのを思い出します。
遠い昔の事のようでもあり、つい昨日の事のようでもあります。
9/22 岡山県立吹屋小学校