『ガウディーハウス』『五新鉄道』をUPする前に、順番としてはコチラを先にUPすべきでしたが…。
西吉野の金比羅神社を後にして五条市の新町にやってきました。
raukeさんは、大型の運転免許も持ってはって、金比羅神社から後は運転してもらったのですが、まるで我が車のように違和感無く運転しはります。
安全運転…といってもノロノロ運転ではなく、スピードもそこそこ出さはりますが、かといって暴走する訳でもありません。
思わず助手席で居眠りしてしまいそうなほど安心感があります。
ただ一点、気になったのは、運転を交代した時、シートを後ろに下げはったこと。
身長は、ほぼ同じくらいなので、私の方が足が短いってことかいな。
ああ~、悔しい(笑)。
まあ、それは置いといて…
五条新町を散策。
私は昨年、ここを訪れてるのですが、途中で雨が降ってきたため途中で引き返しました。
raukeさんは意外にも初めて来るみたい。
「へ~、意外ですね。」
「近いといつでも来れるという思いがあるからですかねえ。初めてなんですよ。」
「ああ、それ良くわかります。ボクも長いこと大阪に住んでいながら、通天閣に昇ったのは、確か24のときですからね。」
「案外そんなものかも知れませんなあ。」
国道と並行した昔の街道筋の端まで歩き、また引き返すことに。
町の案内板を見て、「あ、堺筋やて。ここ歩きましょか。」
「そうしましょか。」
「ここが堺筋なら、こっちは御堂筋、向こう側は谷町筋(笑)。」
(大阪を知らない人にはわからん会話です。)
案内板では五新鉄道橋梁のすぐ向こうが堺筋みたいに書かれてあるけど、若干離れてる。
まあ、地図ではなく案内板やからしゃあないか。
道が二手に分かれてると迷わず狭い路地を行くraukeさん。
「迷わず狭い路地を選択しはりましたね。さすが路地裏探検隊!(笑)。」
「ははは、ボクでなくても路地裏探検隊の人はこっちの道を行くでしょうね(笑)。」
ま、私は路地裏探検隊に入ってないけど、私もこっちの道を行くやろうなあ。
路地というのは面白い。
何もないただの路地ということもあるけれど、時として『何じゃこりゃ』と思うような発見があったりしますからね。