泉佐野の古い町並みを歩いていると、「はてな」と思える光景がたくさん目に付きます。
酒蔵か醤油蔵のように思えるのですが、今は蔵としてではなく、完全な住居として使用されているような感じ。
本当のところはわかりません。
路地の角っこに屋外洗面台が…。
魚などを捌くためのものでしょうか?
それとも、洗面や歯磨きのときにも使われるのでしょうか?
お醤油屋さんの看板。
いつの頃のものなんでしょうねえ。
今も、ここで醤油を売ってはるんやろうか?
人が住んでいるような、いないような。
左側のお家は、エアコンの室外機から二階の窓にかけてホースが延びてるけど、入口は板で閉ざされています。
右側のおうちは…う~ん、どうなのかな?
入口…なんでしょうか?
よくわかりません。
郵便受けにはさまれたチラシが、「あっっかんべー」って言ってるようですね。
たぶん、ここをひねれば水が出てくると思うのですが…
この下は川になっています。
蛇口がこちらを向いていたら、その下で何かを洗うとか、その用途はあると思われますが、蛇口の真下は川ということを考えると、その使いみちが私にはわかりません。
どういう時に使用するのでしょう?
勝手口から屋上に上る階段。
ですが勝手口を出たところの三和土の部分には支柱がありません。
大きなお世話かもしれないけど、大丈夫なのかな、捥げたりしないのかな?
と、他人事ながらちょっと心配になります。
その下は、地面ではなく、川なのですから。