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不規則な生活

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知ってる人は知ってると思うけど(当たり前か)、7月15日朝、左足のあまりの痛みに目が覚めて、医院に駆け込むと痛風の診断が下された。




痛風・・・俗に贅沢病などと言われてる。
贅沢な食生活を送ってたとは自分では思ってないけれど、乱れていたのは確か。
1年ちょっと前、拝受した役が唯一外部との折衝を担当するもので、外食が多くなってた。
それに輪をかけるように5月、6月は各種団体の総会の時期で、連日のように出かけて行っては、その後の懇親会での食事。
食べなきゃいいってもんだけど、「ご厚志を出してる以上、食べなきゃ」という生来のいやしさのため、増加する体重を気にしつつも暴飲・暴食の毎日。
これじゃあ、体に良いわけない。
 
ビールの美味しい時期に、ビールも飲まず、炭水化物を少なくし、エビなどの甲殻類はもってのほか。
魚卵は言うに及ばず、納豆もNG。
といっても、意見交換会や懇親会は欠席という訳にもいかない。
そういったものも団体の費用として負担してもらえるものもあれば、自腹を切らなくちゃならないものもあって、つい先日も運ばれてきたお料理の二品とデザートだけに手を付けただけ。
もちろんビールは一滴も飲んでない。
食べ残すということに罪悪感を感じる自分としては、非常に辛いことだけど、体のことを思えば仕方ない。
 
食事量も今までの半分以下に落として10日間が過ぎた。
最初の1週間はちょっと辛い。
頭の中がボーっとしていて、人の話を聴いていなかったり(聞こえているのだろうけど、記憶に残ってない…そのことでご迷惑をおかけした方には申し訳なく思います。)、空腹で夜眠れず仕事中に猛烈に眠くなったり…。
けれども慣れというものは恐ろしい。
そのうち、それが普通に思えるようになってくる。
空腹状態だとけっこう頭も冴える。
 
体重の劇的変化は今のところ現れてないけれど、筋肉量が落ちると動くことも億劫になってくるので、また運動もしなきゃならないだろうなぁ。
不思議なのは、血液検査・尿検査での数値では秋の検査でも、この前の検査でも痛風になるとは思えない数値なんだけど、これは人によってかなり差異があるようだ。
危険域をかなりオーバーしている人でも発症しない人もいれば、そうでない人もいる。
自分の場合は安全圏だと思っていても、要注意ということだろう。
処方された薬を服用すると、即痛みがおさまったので、後日先生に「すごくよく効く薬ですね。」と
言ったら、ワタシのように普段薬を服用しない者には、よく効くのだとか。
空腹状態だと夜眠れないから、水を飲む。
よって、水専用の冷温水器を備えてある。
大台ケ原の水と南アルプスの水。
好き嫌いもなく、そもそも食べ物に対して無頓着なワタシ。
FOOD撮りがヘタクソなのはそんなところにも原因があるのかも知れない。
 
本日の食事。
朝…食パン1枚。オレンジジュース1杯。
昼…トマト、キュウリ、枝豆、麦茶。
夜…ごはん茶碗に半分、のり、ごぼう・にんじん・たまねぎの味噌汁。
ただし、水はケッコウ飲んだ。

2~3ヵ月後にまた採血に来てくださいとドクターは仰る。
そのときに各数値がどれくらいになってることか。
変わってなきゃショックやろうな~。
 
ま、いずれにしても規則正しい生活を送れということだろう。
by echoes06 | 2008-07-27 00:02

写真・イラスト・よもやま話


by おすぎ
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