1.
さて、日もだいぶ西に傾いてきました。
2.
扉の隙間から漏れる日の光が、夕刻を物語っています。
塀の向こう側はどうなっているのかしら?
塀越しに向こう側を覗いてみると…
3.
目の前にこのような看板が!
ひょっと2.の扉が開いていて、その向こうに何があるんやろうと駆け出した日にゃあ
ゴロゴロ、ゴロリン。
急斜面を転がり落ちていくこと必定。
「お~い、助けてくれ~!」
「あれ、今echoesさんの声しなかった?」
「えっ、空耳やろ。」
「そやな空耳やな。どうせ先に行ってるか、もし後ろにいてるんなら、そのうち追いついて来はるやろ。」
「そうですな。行きましょか。」
「せやな。行こ、行こ。」
ということになっては困ります。
それでは、あまりにも私がかわいそうです。
もちろん、扉は閉まっているからそういうこともなく
もし開いていても駆け出したりはしませんから、こんな目に遭うことは考えにくいわけですが…
なんのかんのと言いながら、伊居太神社の石段を下りていきます。
国道沿いには地域指定文化建造物と書かれた建物がありました。
レンガ&石造りの堂々とした建物でした。
カーブミラーがぶっ壊れてます。
けっこう高い位置にあるのですが、一体何がぶつかったんでしょう?
この先、駅に向かう途中、全然知らんオッチャンが声をかけてきました。
「どんな、カメラ使うたはるのん?」
「ああ、ペンタックスK-7です。」
「ふ~ん。」 (K-7知らんみたい。まったく感動なし。)
「わし、キャノン40D使ってんねん。」
「へ~、いいカメラ使ってはるんですね。」
「7月22日、日蝕を撮りに行くんやったら、甲南大学の横にある××山に行ったらきっと見れるで。」
(山の名前聞いたけど、忘れてしもた。)
「おっちゃんも22日は、その山に行かはるんですか?」
「いいや、ワシ、その日は京都に行くねん。」
(なんやねん。京都に行くんならそんな話をせんでもええのに…)
そう思っていたら信号が変わって私一人、道路のこちら側に置いてきぼり。
道路の向こう側で4人がこっちをみて笑ってはります。
なにさっ、ふ~んだ。
こっちを見て笑っている4人をカメラでパチリ・・・という余裕もなく
「お~い。置いてきぼりにせんといてくれ~」と祈るのが精一杯でした(苦笑)
※ PENTAX K-7 with PENTAX DA70㎜ F2.4 Limited
さて、日もだいぶ西に傾いてきました。
2.
扉の隙間から漏れる日の光が、夕刻を物語っています。
塀の向こう側はどうなっているのかしら?
塀越しに向こう側を覗いてみると…
3.
目の前にこのような看板が!
ひょっと2.の扉が開いていて、その向こうに何があるんやろうと駆け出した日にゃあ
ゴロゴロ、ゴロリン。
急斜面を転がり落ちていくこと必定。
「お~い、助けてくれ~!」
「あれ、今echoesさんの声しなかった?」
「えっ、空耳やろ。」
「そやな空耳やな。どうせ先に行ってるか、もし後ろにいてるんなら、そのうち追いついて来はるやろ。」
「そうですな。行きましょか。」
「せやな。行こ、行こ。」
ということになっては困ります。
それでは、あまりにも私がかわいそうです。
もちろん、扉は閉まっているからそういうこともなく
もし開いていても駆け出したりはしませんから、こんな目に遭うことは考えにくいわけですが…
なんのかんのと言いながら、伊居太神社の石段を下りていきます。
国道沿いには地域指定文化建造物と書かれた建物がありました。
レンガ&石造りの堂々とした建物でした。
カーブミラーがぶっ壊れてます。
けっこう高い位置にあるのですが、一体何がぶつかったんでしょう?
この先、駅に向かう途中、全然知らんオッチャンが声をかけてきました。
「どんな、カメラ使うたはるのん?」
「ああ、ペンタックスK-7です。」
「ふ~ん。」 (K-7知らんみたい。まったく感動なし。)
「わし、キャノン40D使ってんねん。」
「へ~、いいカメラ使ってはるんですね。」
「7月22日、日蝕を撮りに行くんやったら、甲南大学の横にある××山に行ったらきっと見れるで。」
(山の名前聞いたけど、忘れてしもた。)
「おっちゃんも22日は、その山に行かはるんですか?」
「いいや、ワシ、その日は京都に行くねん。」
(なんやねん。京都に行くんならそんな話をせんでもええのに…)
そう思っていたら信号が変わって私一人、道路のこちら側に置いてきぼり。
道路の向こう側で4人がこっちをみて笑ってはります。
なにさっ、ふ~んだ。
こっちを見て笑っている4人をカメラでパチリ・・・という余裕もなく
「お~い。置いてきぼりにせんといてくれ~」と祈るのが精一杯でした(苦笑)
※ PENTAX K-7 with PENTAX DA70㎜ F2.4 Limited